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Debian26設定 -外付けHDDマウント編-

Corega CG-HDC4EU3500の接続
2011年末に
Corega CG-HDC4EU3500
を購入しました。

こちらをUSL-5Pに接続し、
・2TBHDD×4のRAID5構成
・USL-5PにMediaTombを導入してDLNAサーバー化
・TVで録画した動画を保管
しようと考えました。

USL-5PのHDD認識容量が気になったため、
念のため、USL-5Pのメーカーである
アイオーデータ製品購入後お問い合わせ窓口
に、USL-5PのHDD上限認識容量を尋ねたところ、
・実績としては2TBまで認識をしている
・理論的に上限は特に指定されない
とのご回答をいただきました。

HDDフォーマット形式によって、ファイルサイズ上限が異なるため、フォーマット形式を調べてみると、
USL-5P付属の説明書やニュースリリースなどには、USL-5Pで使用されるHDDフォーマットは
・FAT32
・NTFS
・専用フォーマット(ext2らしい?その場合は16TBまでですね)
と記載されています。

今回、Debian26の導入により、ext3の使用が可能になっているので、32TB まで大丈夫そうです。

また、USL-5PのCPUは、
日立製作所SuperHシリーズのSH-4
とのことですので、32ビットCPUであることがわかります。
そうすると、やはり上限は2TBであることも想定されます。

まず、接続してみようと思い、
CG-HDC4EU3500
に、2TBHDDを4玉装着し、RAID5構成と(6TBボリュームとなりますね)
し、USL-5Pに接続!

結果は×
でした。

debian26上で、
fdisk -l
で確認をしてみますと、
「容量オーバーで認識できない」
のメッセージが表示されました。

ここまで設定をしましたが、
USL-5Pは、次の用途が見つかるまで冬眠とします。

Debian26設定 -Debian26設定編-

Debian26各パラメータ設定

1、ローカルホストとIPアドレスの対応付け設定
# vi /mnt/hda3/etc/hosts

127.0.0.1 localhost
192.168.*.200 usl-5p

2、ホスト名の設定
# vi /mnt/hda3/etc/hostname

usl-5p

3、ネームサーバの設定
# vi /mnt/hda3/etc/resolv.conf

# Domain name searches will fail until you point this to a real DNS server.
# search mydomain.com
nameserver 192.168.*.1

4、ネットワークインターフェースの設定
# vi /mnt/hda3/etc/network/interfaces

# Used by ifup(8) and ifdown(8). See the interfaces(5) manpage or
# /usr/share/doc/ifupdown/examples for more information.
auto lo
iface lo inet loopback

auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.*.200
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.*.1

5、リモート接続許可設定
# vi /mnt/hda3/etc/hosts.allow

# /etc/hosts.allow: list of hosts that are allowed to access the system.
# See the manual pages hosts_access(5), hosts_options(5)
# and /usr/doc/netbase/portmapper.txt.gz
#
# Example: ALL: LOCAL @some_netgroup
# ALL: .foobar.edu EXCEPT terminalserver.foobar.edu
#
# If you’re going to protect the portmapper use the name “portmap” for the
# daemon name. Remember that you can only use the keyword “ALL” and IP
# addresses (NOT host or domain names) for the portmapper, as well as for
# rpc.mountd (the NFS mount daemon). See portmap(8), rpc.mountd(8) and
# /usr/share/doc/portmap/portmapper.txt.gz for further information.
#
ALL : 192.168. 127.0.0.1

6、起動時のデバイスマウント設定
hda3のチェックを行う様にする
# vi /mnt/hda3/etc/fstab

# UNCONFIGURED FSTAB FOR BASE SYSTEM
#/dev/hda4 / reiserfs defaults 0 1
/dev/hda3 / ext3 defaults 0 1
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/hda2 swap swap defaults 0 0

7、ブートローダーliloの打ち込み
まず、ブートイメージを、bootディレクトリ直下へコピーします。
# cp /mnt/hda3/boot/vmlinuz-2.6.14-sh  /boot

次に、ブートセレクタを、bootディレクトリ直下へコピーします。
# cp /mnt/hda3/boot/boot.b-selk  /boot

最後に、ブートローダーを入れ替えます。

まず、hda1にあるliloをバックアップします。
# cp /etc/lilo.conf  /etc/lilo.conf.bak

次に、hda3にあるliloのコンフィグをhda1へコピーします。
# cp /mnt/hda3/etc/lilo.conf  /etc

コピーしたlilo.confを修正・加筆します。
# vi /etc/lilo.conf

linear
boot=/dev/hda
disk=/dev/hda
bios=0x80
timeout=50
install=/boot/boot.b-selk
default=debian26
image=/boot/vmlinuz-2.6.14-sh
label=debian26
root=/dev/hda3
read-only
append=”mem=64M console=ttySC1,9600 root=/dev/hda3″

image=/boot/zImage
label=usl-5p
root=/dev/hda1
read-only
append=”mem=64M console=ttySC1,9600 root=/dev/hda1″

image=/boot/vmlinuz-2.6.22-landisk
label=test1
root=/dev/hda3
read-only
append=”mem=64M console=ttySC1,9600 root=/dev/hda3″

image=/boot/vmlinuz-2.6.22-landisk
label=test2
root=/dev/hda3
read-only
append=”mem=64M console=ttySC1,9600 root=/dev/hda3″

変更を保存し、liloの打ち込みを行います。
# /mnt/hda3/sbin/lilo

Added debian26 *
Added usl-5p
Added test1
Added test2
-sh-2.05b#

以上で設定は完了です。

usl-5pのPowerボタンを押し、いったん電源を切ります。
その後、再度Powerボタンを押し、電源を入れます。
この時、Powerランプがオレンジ色に点滅し、Debian26が起動し始めます。
Powerランプが緑色の点灯に変わったら、起動完了。

再び、telnetでログインすると、以下の応答があり、Debianの起動が確認できました。
Debian GNU/Linux 3.1 usl-5p
usl-5p login: landisk
Password:
Linux usl-5p 2.6.14-sh #1 Sat Nov 12 00:03:54 JST 2005 sh4 GNU/Linux

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
landisk@usl-5p:~$

Debian26設定 -Debian26導入編-

Debian26の導入

usl-5pのオリジナルシステムは、/dev/hda1に含まれています。
Debian26は、前回作成した、/dev/hda3内に構築します。
これで、デュアルブート環境を構築することが出来ます。

/mnt/hda3にマウントします。
hda3

LANDISKで漕ぎいでな~♪

より、
base26-sh4-20051112.tgz
をダウンロードし、/mnt/dev3に格納します。
base26

tar xvzf base26-sh4-20051112.tgz
で展開します。

ls_debian26

debian26ディレクトリ内のすべてを、hda3直下に移動します。
mv_debian26

続いて、landisk-toolsを同じ要領でダウンロードし、展開します。展開しながら、各ディレクトリに格納されていきます。

landisk-toolsは、usl-5p様のコマンドをまとめたものだそうです。
landisk-tools

次回は、各設定を行います。

Debian26設定 -ファイルシステム設定編-

ファイルシステムの設定

管理者でログインし直し、
fdisk -l
でパーテーションの設定状況を確認した上で、
fdisk  /dev/hda
でfdiskの対話式コマンドに入ります。

で新たなパーテーションを作成し、

のプライマリーパーテーションを選択し、番号2をうちます(番号1は、USL-5P側で使用済み)。
同様に番号3までパーテーションを作成し、
w
で書き込みます。念のため、ここでreboot。

再起動後、再度
fdisk -l
でパーテーション構造を確認すると、以下の通りに正常に作成されていました。
fdisk

構築した各パーテーションをフォーマットします。

カウントアップを待って、フォーマットが完了しました。

Debian26設定 -telnet導入編-

telnetの導入

usl-5pへブラウザからログインします。

初期は、

admin/ パスワードなし

でログインできました。

設定メニューのユーザー設定より

landisk/landisk

を追加します。

下のページから、

usl-5p-telnetd-update.tgz

をダウンロードし、

update.tgzにリネームして

設定メニューの“メンテナンス”>“ファームウェアの更新”から取り込みます。

更新後、再起動がかかりました。

再起動後、telnetで接続を試みますと、以下の画面となりました。

とりあえず、telnet追加は成功です。

telnet

LineoLinux 2.4.21

が、USL-5Pに搭載されているOSの様です。

次は、別のパーテーションにDebian2.6を組み込み、デュアルブートできる様にしていきます。